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応用情報技術者試験対策① 午前試験突破!初学者向けおすすめ参考書と対策

応用情報技術者試験 初学者向け午前試験を突破する参考書の選び方

こんにちは。なるねこです。

基本情報技術者試験も勉強してない情報初学者ですが、
勉強開始から1年で応用情報技術者試験に合格することができました🌱
今回は応用情報技術者試験の参考書選びについて書いていきます。

午前試験対策おすすめ参考書


まず一番最初に理解しなければならないのが試験範囲。
試験範囲については、この試験を取り扱うIPA(情報処理推進機構)のサイトに試験範囲をまとめたシラバスがあります。

が、、、、

約130ページにわたる単語の羅列で初学者が見てもちんぷんかんぷんです。。
(↓シラバス。知らない単語多い😅)



そこで必要になるのが教科書や参考書です。

応用情報技術者試験は数社から教科書や参考書が発行されており、かなり充実しています。
選ぶのに迷うほど😅

どの本も、試験範囲について、よく出るポイントをまとめてくれているので1冊読めば大分試験の全体像をつかむことができます。

選ぶポイントは個人で違うと思うので(フルカラーが良い、索引が充実、図が多い、、、等)基本的には書店で立ち読みし、自分に合ったものを選ぶのが一番だと思っていますが、

情報初学者にぜひおすすめしたいのはこちらのキタミ式イラストIT塾です!
(Amazonや楽天で試し読み可能)

こちらのテキストの魅力はなんといってもサクサク読めること。
最初のページから順を追って読んでいけば、ほぼつっかえることなく読み進められます。
説明の補助としてイラストが使われているのではなく、イラストで説明しているのでわかりやすいし、覚えやすいです。
情報初学者は、参考書や教科書に出てくるほぼすべての単語をイチから覚えることになりますが、それにはうってつけの教材だと思います。


個人的に情報初学者にはおすすめしないのはこちらのニュースペックテキストです。

私は最初はこちらを買って勉強を進めていました。
ネットでもよくおすすめされているし、フルカラーなのでとても見やすかったのが決め手です。

しかし、実際使ってみたところ、最初から読み進めていても説明文中にも「初めて見るワード」が出てくるのでさらに単語を調べなければならず、読み進むのに苦労しました(途中で読むの止めました)。
網羅されている範囲はキタミ式よりも広いのですが、情報初学者が使うと挫折してしまう原因になりかねないので最初につかう教科書として選ぶのはおすすめしません。

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参考書のみで合格できるか考えてみる


ここまで本記事を読んで気になるのは、キタミ式がわかりやすいのはわかったけど、これだけ用意すれば合格できるのか?というところだと思います。


結論、この本だけで合格するのは不可能です。


しかし、午前試験は問題なく合格できます


その一番のポイントが、過去問です。



こちらは、私が受験した令和2年秋、令和3年春のテストについて、
問題を以下の4項目でベン図を使って区分けしてみたものです。
 ①キタミ(青):キタミ式を勉強していたら解ける問題
 ②過去問(黄):過去2~6年の午前試験過去問 (※1) からの出題
 ③過去問(赤):②以前の午前試験過去問からの出題
 ④その他   :①~③の勉強で解けないその他の問題 です。

こちらが令和2年秋。


こちらが令和3年春です。


上のベン図からも、キタミ式だけでは約4割しか点数が取れませんが、過去2年から6年分の過去問(※1)を合わせることで5割以上得点できることがわかります。
合格圏(6割以上)に足りない1割は一般常識(※2)や午後試験対策で補えるので、午前試験については過去問とキタミ式をしっかり勉強すれば合格圏内に入ることができます

私も1回目の受験(勉強し始めて半年後の試験)で午前試験は7割正解することができました。

なので、キタミ式を読んで過去問(直近2回分を除く10回分)にトライしてみましょう!
それより昔の過去問は、図からもわかるように、5年分(800問)の過去問を勉強した割に本番で1~4%(0~3問)しか点数に繋がらないので敢えて頑張る必要はないかなと思います。



ちなみに、キタミ式のようなイラストタイプの本が苦手な場合はこちらの教科書もアリかも。
立ち読みした感じは読みやすかったです。
※勉強し始めて半年くらい経ったときに見つけたので私はこの本では勉強しておりません。
 時間つぶしで本屋に寄った時に立ち読みしました。



※1 直近2回を外し『過去2~6年』にした理由
過去問についてはこちらの統計情報を見るとよくわかるのですが、午前試験では直近2回(1年)分からは流用されません。そのため勉強の効率を考え、外しております。
もちろん、直近2回分も抑えることで、さらに問題の傾向(どういった問題に注目しているか)がわかるので、余裕があれば1回くらいは問題を流し見しておくといいと思います(令和3春はなんとなく経営戦略関連の難しい問題が多めな感じがしました)

※2一般常識で解ける例
応用情報技術者試験は実際に存在している物やサービスを選択肢に入れることが多いので、消去法や推測でも答えられたりします。

まとめ

 

今回は午前試験対策の参考書選びと午前対策について書きました。

【午前試験おすすめ参考書】
私はキタミ式イラストIT塾で勉強しました!
イラストが苦手な場合は応用情報技術者教科書で勉強するのもあり。

【具体的な午前試験対策】
「キタミ式のみ」では得点率は4割程度。
「キタミ式+直近2回を除く10回分の過去問演習」で合格圏内(6割)へ。



この二つをしっかり反復し、がっちり点数を取りましょう💪

次の記事では過去問道場を効果的に使う方法をご紹介します。

※注意!
私は高校数学が得意だったので特に対策しませんでしたが、基礎理論(数学)が苦手な場合は他で対策する必要があると思われます。
(参考書で「基礎理論」を立ち読みしてわからない場合等が該当します。)
基礎理論に特化した参考書で勉強する、通信講座を受ける等、検討した方が良いかもしれません。

応用情報技術者試験講座(外部リンク)
【お知らせ】↓試験対策について、詳しく記載しています↓
⓪  :試験概要と私のスペック、勉強時間 
①  :午前対策(おすすめ参考書と具体的対策)(本記事)
②  :午前対策(過去問道場利用法)
③-Ⅰ:午後対策(おすすめ参考書と分野選択について)
③-Ⅱ:午後対策(勉強の進め方について)
④-Ⅰ:午後・分野別対策(セキュリティ・ネットワーク)
④-Ⅱ:午後・分野別対策(経営戦略)
④-Ⅲ:午後・分野別対策(組込みシステム開発)
④-Ⅳ:午後・分野別対策(サービスマネジメント・プロジェクトマネジメント・システム監査)
⑤  :試験前一か月の勉強法
⑥  :試験当日!持ち物・時間の使い方・試験後の流れ等

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