こんにちは。なるねこです。
生理周期が長い私の妊活記録シリーズ!前回の続きです。
今回は①前回行った血液検査の結果と、②薬なしのタイミング法について投稿します。
【妊活記録】投稿まとめ
①不妊治療を始めた理由と初診の診察結果について
②不妊の検査①(血液検査)と今後の方針について
③タイミング法(薬なし)←今ココ
④タイミング法(HMG+HCG)
⑤タイミング法(クロミッド+HCG)
⑥不妊の検査②(各種検査検討と精液検査実施レポ)
血液検査の結果について
【生理5日目】の血液検査の結果です。
生理初日から14日目の診察の時に併せて教えてくれました。
上の5行分が細菌検査、下8行分が性ホルモンの値です。
担当医からは「結果は問題なかったよ~」とだけ言われて解説はなかったので自分で調べてみました。
上段の細菌検査ではクラミジア感染症について調べているようです。
クラミジア感染症にかかると炎症が広がり卵管が変形・閉塞する卵管性不妊や子宮外妊娠の原因になりうります。感染者数も比較的多い感染症なので妊活希望する場合に検査することが多いようです。
結果はIgA判定(現在の感染有無)とIgG判定(既往歴)ともに(-)なので問題ないという判定になっています。
下段のホルモン値は今回測定した月経期の正常値の範囲内にあればよいようです。
正常値の範囲は一覧になっているサイトが見つからなかったのでいろんなサイトから得た値をわかった範囲で上の検査結果の中に鉛筆書きしています(サイトによって値は少しずつ異なりましたが大体一緒でした)。
とりあえずはどの値も異常値ではなかったようです。
結局ホルモン値は問題なかったとのことで、生理周期が長い理由はわかりませんでした。
まあ、たまに30日くらいで生理が来ることがあるので、そういう時はホルモンの分泌も調子良いのかも。
不妊の原因は不明であることも多いようなので仕方がないですね。
<参考資料>
〇クラミジアについて
〇各性ホルモンの解説
〇不妊症の原因について
薬なしでのタイミング法
タイミング法とは妊娠しやすい最適な日時に性交渉を持つタイミングを、医師が指導することで妊娠を目指す方法で、そのタイミングに行きつくまでには色々なアプローチがあるようです。
私は生理不順ということもあったので、初回のタイミング法では、一番短い周期の排卵日前くらいの日に一度診察を受けて卵胞の様子を把握することから始まりました。
その卵胞チェックの結果です。
私は生理周期が長めですが、早い時はほぼ正常周期でくるので、一般的な排卵日の生理開始14日目にチェックしました。
卵胞チェックで子宮内膜の厚さと卵胞の大きさから進捗を見て、タイミング法で性交のタイミングを計ります。
排卵の目安となる大きさは
子宮内膜の厚さ・・8mm、卵胞の大きさ・・18mmとのこと。
この日の大きさは
子宮内膜の厚さ・・6mm、卵胞の大きさ・・15mmで、先生の見立てではあと2日くらいで排卵しそうとのことでした。
(1日の成長速度の目安は子宮内膜は生理後は0.5~1mm/日、卵胞は10mm以上になると1日に約2mm大きくなるそうです。)
今周期は順調そうです。
そのため、特に発育を促すような薬は使わず、様子見。
排卵検査薬で排卵したかを確認する方法をとることになりました。
排卵の確認用に、翌日から3回分の排卵検査薬【クリアビュー EASY LH】を受け取りました。
【クリアビュー EASY LH】を【午前中に使って陽性反応が出たら夜に性交、性交は陽性反応が出た日のみでOK】とのこと。
お値段は1本800円と高いですが、市販のものよりタイミングがわかりやすいのが良いと思いました。
(不妊治療助成制度を使えば約半額分返還されるので実質400円くらいで使えます)
もし3日使っても、陽性反応が出なかったら卵胞チェックのための診察が必要と言われましたが、予定通り2日後に陽性反応が出たので診察はなし。排卵したので後は運頼み。。。
生理がきた場合(妊娠不成立)の次の診察は、今回経過がよかったこともあり、生理開始日から14日目をめどに診察を受けて、同様にタイミング法を再び行っていくような感じの説明を受けました。
費用
4310円でした。
次回について
この回は結局妊娠成立ならずでした;
次回はHMG注射を用いての薬によるタイミング法を行ったのでそちらについて記載していきます!
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