こんにちは。なるねこです。
今回の記事は「なるねこ式ラク家事・おふろ掃除編」です!毎日約2分の「ついで掃除」で清潔なお風呂を継続させましょう😊
おふろ掃除、よごれのポイント
おふろはイメージ的にはきれいな場所ですよね?だって体を洗う場所だもの。ではなにで汚れるんでしょうか?
それは「カビ」「水垢」「石鹸カス」「垢(アカ)」です。
カビ
言わずと知れた、黒いヤツです。赤いのもいます。こちらは特にゴムパッキン部分や床に発生します。放っておくとカビの胞子によって天井まで広がる場合があります。根を張るのでスポンジで擦っても落ちにくいです。
下記サイトにカビについて詳しく載っておりますのでご参照ください。
水垢
水滴があるところに発生します。鏡に発生しているのをよく見かけます。モノ自体は水道水に含まれるミネラル分が固まったもの。水滴から水が蒸発してしまうことで、含まれているミネラル分が残り、それがどんどん蓄積して、白い輪状の跡になります。
石鹸カス
浴室の主なよごれです。頭洗うとシャンプーが飛び散りますよね。単純に石鹸が解け残っているものから、石鹸と水中のミネラル分、石鹸と皮脂等油が混ざってできたものまで色々な石鹸カスがあるそうです。私はそこまでカスの違いを感じたことはありませんが😅
垢
人の垢です。お風呂に浸かった後の浴槽を触るとざらっとしますよね。新陳代謝で押し出された古くなった皮膚がはがれてお湯に浮かびます。皮脂やほこりも含まれるので水だけでは落ちないことが多いです。
よごれを溜めないようにしよう
上記はどれも溜めることで、より落ちにくくなります。
カビは根をはり、水垢は体積を増し、石鹸カスはぬめります。
なのでおふろ掃除は「溜めない」ことが鉄則になります。
しつこいカビ、水垢は数十分かかっても落ちませんし、なにより体をきれいにする場所が汚いのはナンセンス。
毎日の「ついで掃除」で毎日清潔なお風呂に入りましょ♪
用意するもの
- スクイージー(絶対必要)
- お風呂用洗剤
ホームセンター、薬局等で買うことができます。この2つでOK!
掃除の仕方(約2分)
①浴槽にお風呂用洗剤をかける。(10秒)
順番を「お風呂入る→出るときにお風呂の栓抜く→髪・体洗う→お風呂のお湯が抜けたら①を行っておく」とすると流れがスムーズです。
洗剤は「浴槽の浮いた汚れが付着している箇所(お湯を張った高さの位置)」にかければOKです。
②浴室全体と浴槽をシャワー(40℃以上)で流す。(20秒)
石鹸カスや垢を洗い流すイメージで。壁・扉・床も流します。洗剤使わなくてOKです。温水の後、浴室温度を下げるために冷水で流す方法もあるようですが、お湯のみでも後で浴室の扉開けたら冷えるので必要ありません。
③浴槽にシャワー(40℃以上)しながら手で擦る(20秒)
オレンジ色の部分を擦ります。
浴槽の上の水垢やほこりと、お風呂張った部分に溜まる皮脂汚れを落としています。
ざらついたところがつるっとしたらOKです😉
④スクイージーで浴室全体の水分をとる(1分)
上の方から順に行います。鏡や浴槽の縁も忘れずに水を切りましょう。
狭い浴槽の縁はこんな感じで当てると◎。
床まで水切りしたら水切り終了です!床は凸凹があって完全にはできないので適当に。
⑤排水溝も外蓋を開けてシャワー(強)で流す(20秒)
髪の毛キャッチの部分を流します。ここの石鹸カスを落としておくと、排水溝の絡まった髪の毛掃除の気持ち悪さや排水溝自体のぬめりが軽減できます。
忘れそうな場合は排水溝の外蓋は初めから外しておいても◎。
⑥浴室から出るときに換気扇を30分まわし、脱衣所の扉も開け湿気を逃がす。(0秒)
浴室に湿気を残さないことが重要なので湿気が残っていたらもう少し換気扇を回してください。これをしっかり行うことで、浴室を冷水シャワーで冷やさなくてもカビが生えません。
上記の工程で掃除しておくことで十分カビ対策、水垢、よごれ対策になります。
尚、排水溝の髪の毛の回収は気がついた時に行っています。
2カ月くらい経つと赤カビが出たりするのでそれを目安に全体掃除をします。
週1のお風呂掃除がめんどくさい!苦手!と思っている方はぜひ試してみてください。^^
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