こんにちは、なるねこです。
祐斎亭の夜間ライトアップを見に行きました。
祐斎亭は川端康成も訪れた素晴らしい景観が見どころです。
古き良き日本の風景×アートといった雰囲気🤔
2000円の入場料が必要ですが、そのおかげで混雑しないのでとてもゆったり過ごせますよ🙌
今年はテーブルリフレクションだけでなく、水を使った美しいリフレクションも見ることができました😊
現地の様子(動画)
ちなみに中はこのようになっており、そんなに広くないのですぐに回れます。
下の動画が夜間ライトアップと祐斎亭見学の様子です。
水鏡ぴちょんもちゃんと収録🙌
※館内は掲載許可いただき撮影しております。
現地情報
基本情報・見頃情報
住所 | 〒616-8386 京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6 |
料金 | 2000円 |
紅葉シーズン見学 | 紅葉シーズンとしての開館は11/13~12/5 8:00~21:00 ライトアップは17:00~ ※要予約。空いていれば飛び込みでも入れるようですが予約していく方が良いです。 ※9歳未満不可 予約サイト:https://reserva.be/yusaitei/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=ddeJwzNjC0NLcAAAQ9AT0 |
駐車場 | 有:5台(無料)山門右手側。駐輪場もあります。 |
トイレ | 有(すごく豪華!) |
三脚 | 屋内なのでミニ三脚だけ持って行きましたが、テーブルに置けるのでほとんど使いませんでした。 |
公式HP | https://yusai.kyoto/yusaitei/ |
アクセス
公共交通機関 | 電車 京福嵐山駅より徒歩10分 JR嵯峨嵐山駅より徒歩20分 阪急嵐山駅より徒歩20分 京都駅よりタクシーにて30分 |
詳細URL | https://www.jojakko-ji.or.jp/access.php |
ギャラリー&撮影目線コメント
窓からの距離があまり稼げないので、広角カメラがオススメです。
リフレクションの撮影は譲りあいで。
以下のように予約サイトで人数が確認できたので人の少ない日を狙うと良いと思います。
さてギャラリーです。
昨年撮影した日中の写真もあります。
まずは丸窓の部屋。
こちらは川端康成の部屋です。
「山の音」という作品を執筆した場所だとか。
部屋にかかっている着物は夢こうろ染。
丸窓の部屋の隣の部屋です。
障子の空いた箇所から覗く紅葉もいい感じ。
昨年日中はこちらの部屋でお茶をいただき、紅葉を楽しませていただきました。
最後は外の風景です。
こちらは「夢の水鏡」。
特殊な水を張っていて、どの時間帯に来てもきれいなリフレクションが拝めるそうです🤔
日中だと散り紅葉と干し柿が秋→冬を感じさせる写真が撮れました。
夢こうろ染とは
平安時代初期の820年、時の嵯峨天皇の詔により、即位の大礼や大嘗祭など重要な儀式の際に天皇だけが着用できる第一礼装となった、太陽光によって装束が二つの色に変化する『 黄櫨染 』。
その黄櫨染を研究し、 新たな色変化バリエーションを加えた染色技法を「夢こうろ染」(ゆめこうろぞめ)というそうです。
高級で、普段目にかかることはなかなかないと思うので是非じっくりご覧ください😊
※ギャラリーに置いてあるものは購入できるそうです。
感想
とてもきれいなライトアップ&リフレクションでした!
平日18時以降は嵐山エリアのお店はほとんど閉まっており観光のお客さんが来ないので、
撮影目当ての方にはおすすめです。
日中も夜間もおすすめなので是非行ってみてください^^
●わたしの評価●
景観 | ★★★★★ | 行って損なし。すごく好きです。 |
手軽度 | ★★★☆☆ | 少々値段が高め。アクセスは良い。 |
ゆとり度(閑散度) | ★★★★★ | 京都にしては穴場。 平日に行けば空いています。 予約サイトでも大体の人数がわかります。 |
あと、全然関係ないですが、受付のお姉さんがすごく美人さんでした(笑)
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