【セミナー参加・お土産レポ】マタニティセミナー ハロー赤ちゃん! 2022/11/22 @ウィングス京都

こんにちは。なるねこです。
先日母子衛生研究会さんが主宰しているマタニティセミナーに参加してきました。

こちらは母子手帳を役所に貰いに行った時にいただいた資料の中に案内が入っており、
どんなセミナーか調べてみたら、無料なのにかなりたくさんのお土産が貰える良セミナーとのこと!😳
早速申し込みをしました。

今回も当日の講義の内容や会場の様子、セミナーで貰えたお土産等をレポートしたいと思います😊

今回のセミナー概要

プログラム

当日まで実際のプログラムはわかりませんでした。
過去のセミナーではミニコンサートが講演の合間にあるものもあったようです。

当日配られたプログラム

 13:00~13:30 講演 【あなたの町の母子保健サービス】
 13:30~13:45 休憩
 13:45~14:30 講演 【親と子のふれあい】
 お土産タイム

参加にあたって

参加が認められているのは初めての出産を控えた妊婦のみでした。
ソーシャルディスタンスの為。と書かれていたので年によっては付き添いもできるかも??

実際の流れ

申し込み

赤ちゃん&子育てインフォ(公式HP)から申し込みができます。

基本的には案内に沿って登録や申し込みをしていけばOKです。

受付・会場の様子

検温・消毒をして予約番号を言えば(orQRコードを見せれば)受付終了。
すでに協賛企業の方々が待機しており、ビラをもらって入場です。

協賛企業のブースの一例
講演会場の様子。前から4番目の席に着席。

会場内にはかなりの数のお客さん!!(100人は居た気がする)
30分前から入場でき、私の会場入りは10分くらい前で比較的遅い方だったのですが、幸い前の方が空いていたので座りました。
早めに行って【前の方(できれば一番前の出入口側!!!)】に座り、アンケートを書いておくのがオススメです。
最後のお土産(ブースでもらう)が前の席から順番に案内されていたので、後ろに座るとお土産ゲットできる可能性がだいぶ低くなります!!!

セミナー内容

講演 【あなたの町の母子保健サービス】

基本的には母子手帳をもらった時に配られた【子育てサポートプラン】の冊子の内容のおさらいといった感じでした。

この冊子は母子手帳を受け取る時に貰ったものなのですが、この資料を元にお話しされてたのですでに知っている内容がほとんどでした。
また、産後に行政関係の施設や事業を活用する時にお世話になる【保険師】がどういった業務をしているかを解説してくれました。

休憩

協賛企業の方のブースを見に行ったり、トイレ休憩したり、アンケ―トを記入したりできます。
企業からのお土産が貰えるのは帰る時ですが、ブースによってはお土産の数に限りがあったり、選べたりするので下見をしておいてもいいかも。

講演 【親と子のふれあい】

家族の役割

家族の役割は大きく2つ。
①子どもの社会化のサポート②家族の情緒的安定
ここをちゃんとやればすくすく育つ。
影響因子としては【経済状況、育児方針、ストレス、養育力、病気等】がある。

しつけのコツ

・しつけには大きく『ほめる』『しかる』の二つがある。
 良いことをすれば、良いこと(ほめる)が起こる
 困ることをすれば、よいこと(ほめる)が起こらないが正解。
 困ることをしたときに×困ることが起こる(しかる)というふうになると子供が萎縮してしまいあまり良くない。

・幼児は【好ましい行動】【好ましくない行動】【許しがたい行動】を行う。
特に【許しがたい行動】の時の対応は難しい。

<よくある例>
◎おもちゃ売り場でほしいものが買ってもらえない子供が泣いて暴れている時
子、泣いて暴れる→叱られる→余計泣く→親、根負けしておもちゃを買ってしまう。
場合があるが、そうすると【子供は泣けば買ってもらえる】ことを学習してしまうので親は【決して買わない】という選択をしなければいけないが実際のところそれを行うのは難しい。
そういう場合は発端である【おもちゃ売り場を通る】ことを避けるのがベター。

◎子供が宿題をやらない時
ありがちなのが宿題を親が見てあげて、できてないところを見つけて叱ってしまうこと。
そうすると、子は【せっかく宿題をしたのに叱られてしまった】と、宿題に対しネガティブな印象を持つためその後宿題をやりたくなくなる。
それを回避するには宿題をしたこと(過程)をほめること。結果の良しあしは学校が見るので親はほめることをした方が良い。
また、親は関与しすぎず宿題に集中できる環境を整えるに留めるのも有効。

良くないほめ方

・親の手柄になるようなほめ方
 「ほら、私の言ったとおりになったでしょ」

・具体性のないほめ方
 「いいこだね」

声かけについて

・否定形での声かけをしない
 ×「○○しないで」
 〇「△△しよう」

・子どもは大人の行動を見て見本にしていくのでなるべく行動や言葉遣いに注意
 やらせたい行動があるときは率先して親が手本を見せる(自分から挨拶等)

※家族を相手に声掛けやほめる練習をしておく(今までやってない人は急にはできない)

京都教育大の先生が講演。内容はなるほどと思いましたが正直少し聞きにくかったです。
というのも手元に資料がなく、スライドもグラフかトピックしか書いてないことが多かったのでメモとりに必死になってしまいました😵
せっかく良い内容だったので、資料が充実しているとさらに良かったのになと思いました。

抽選・お土産タイム

講演がおわったら抽選タイムです。
最初に配られていた資料の中に、当選者は【アタリ】の紙が入っていたらしいです。
私はハズレでした~ 何が入ってたんだろう。

その後は協賛ブースを回ってお土産をいただきます。
で、この時混雑回避のため順番に退室だったのですが、前から3列ずつ退室だったので4列目に座っていた私は2巡目での退室になりました。
それでお土産貰いにいったら、狙っていたChuchuの哺乳瓶とベビーカー用クリップがない😲

数量限定だったようです。もう少し早く会場に入っていれば…。

でも、それでもたくさんのお土産を獲得することができました!

特に欲しかったおしゃぶりと小ロットの母乳パッドが貰えたのは良かったです。
布製品関係は中国製でした😶

アンケート(個人情報)と引換えなので後日営業の電話がかかってきたりしました(笑)

もらったお土産

感想

結構気合いれないと難しい講演でしたが面白かったです。
講演の内容的にははすでに案内されているものも含まれていたので、それはさらっと流すくらいにして、もう少し別の情報がほしかったなと思いました。
例えば産褥期の過ごし方とか、子のあやし方のコツとか、使える民間のサービス・アプリ等、実用的な話題があると嬉しかったですね😅

毎回お話の内容も違うようなので使った資料を無料公開する等して、行けなかった方も情報を得ることができるように工夫があるといいなと思いました。

でもお土産たくさん貰えて満足😊

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