こんにちは、なるねこです。先日京都・左京区の散策中、平安神宮の前を通りました。
予定にはありませんでしたが良い雰囲気なので寄り道しちゃいました。
社殿のそばには「左近の桜」と「右近の橘(たちばな)」と書かれた桜と橘の木が植えられていました。なんだろうと思って後で調べてみたところ、こちらの社殿は平安京の大極殿(だいごくでん)を模して造られており、大極殿に座る天皇から見て左側にある桜は「左近の桜」、右側にある橘は「右近の橘」と名付けられていたそうです。そのためこの木も再現がされているのだと思います。
左近の桜と右近の橘といえば、ひな人形のお飾りにもありますよね。最近まで知らなかったのですが、ひな人形のお雛さまとお内裏さまは天皇さま皇后さまを模しているそうです。モデルが一緒なので平安神宮にもひな人形にも左近の桜と右近の橘がでてくるんだなあと、勉強不足ながらも納得したこぼれ話でした。(合っているかは確認しないとです;)
岡崎疎水の桜もきれいでした。
良い寄り道になりました^^
―NIKON Ⅾ5600 標準レンズ18-140㎜で撮影―
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